FolderHammer は、ハードディスク内の指定フォルダ以下の空フォルダを検索して一括で削除できるソフトです。
フリーソフト(ダウンロード)
提供元:mebiusbox software
対応OS:Windows 2000 / XP / Vista
FolderHammer の特徴
FolderHammer は、指定したフォルダや、ハードディスク内の指定フォルダ以下の空フォルダを検索して一括で削除できます。
特定のファイル( thumbs.db / desktop.ini )などだけのフォルダも、「空フォルダ」と見なし、検出する機能もあります。
このソフトは、削除されるフォルダを事前に確認できますから、実際に削除するかどうかのルールを設定することが可能です。
画像が入っているフォルダに生成される Thumbs.db を、 「無視ファイル」 で指定しますと、検索したフォルダに 「thumbs.db」 だけが存在しているとき、そのフォルダは空フォルダと判断され、フォルダごと削除対象となります。
無視するファイルの設定は [参照] ボタンから簡単に設定することができます。
FolderHammer の使い方
「FolderHammer.exe」 を実行します。
まず始めに、ソフトの画面上部にあります 「対象」 欄から、検索対象とするフォルダ / ドライブを指定します。
通常は 「中身が空」 のフォルダを探しますが、必要に応じ 「ないものと見なすファイル」 を指定することも可能です。
この機能を使用する場合は、「無視ファイル」欄に無視するファイルの名前を入力し「追加」ボタンをクリックします。
「無視ファイル」欄に「追加」クリックすることにより、
thumbs.db / desktop.ini / picasa.ini / _catalog.vix 等のファイルを、一発で無視設定にすることも可能です。
ここまでの設定内容は、プロファイルとして保存可能です。
設定内容を保存する場合は、ソフトの画面右上にあります 「新規登録」 ボタンをクリックし、お好みの名前で、設定名を入力し「OK」ボタンを押すだけです。
設定内容を保存しておきますと、上部の「設定」欄のプルダウンメニューから、設定内容を呼び出せますから便利です。
不要フォルダのスキャンは、「検索」をクリックし、フォルダの検索を開始しさせます。
検索が終了しますと、「見つかったフォルダ数」欄に見つかった空フォルダの数が表示され、同時に空フォルダのリストが一覧表示されます。
空フォルダのリストの中から、削除したいフォルダにチェックを入れ、「削除」ボタンをクリックしますと作業完了です。
通常はごみ箱を経由せずに削除される仕様ですが、「ごみ箱へ」 にチェックを入れた場合、該当フォルダをごみ箱に送れるようになります。